厳冬の木曽&すんきなどの木曽の食文化を知るコース

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厳冬の木曽&すんきなどの木曽の食文化を知るコース

このモデルコースを教えてくれた人
黒江美咲さんが紹介します
@FM(エフエム愛知)パーソナリティ
美しい声とたたずまい、やわらかな声質とガッツを持つ、新世代注目のパーソナリティ。
2015年秋の雑誌「ラジオ番組表」のDJ人気投票で1位獲得。長野県木曽が好きでプライベートでも訪れている。
@FM『MUSE BEAT』出演中。

白川氷柱群

毎年冬、多くの観光客で賑わうのが木曽町三岳井原地区の白川氷柱群。この場所では、岩壁を流れる清水が寒さで凍り、美しい氷の柱を作り上げています。まるで激しく流れる滝を静止画で見ているような迫力。川を挟んだ向かい側からは、氷柱群を収めようと写真を撮る人の姿も見られます。徐々に氷柱が出来始める12月から、少しずつ氷が溶け川に流れていく春先まで、時期によって変化を楽しめるのも魅力です。幅およそ250m高さ50mに及ぶこともある氷柱群。1月下旬から2月初旬が見頃で、1月中旬から2月中旬の夜はライトアップされ幻想的な景色を楽しめます。

すんき

TV番組などで紹介され一躍ブームとなった名物すんき。すんきとは、木曽の赤カブの葉を複数の植物性乳酸菌で発酵させた漬物です。まだ塩が貴重だった時代に、先祖の知恵が作り出した無塩の保存食品。植物性乳酸菌や食物繊維をたっぷり含んでいることから、近年では健康づくりを助ける食材としても注目されています。独特の酸味がクセになるすんき。地元では味噌汁の実(または具)にしたり、チャーハンの具材として使っている家庭もあるそうです。少しだけ醤油を垂らすと、お酒のおつまみにもぴったり。木曽エリアでは、すんきピザ、すんきシフォンケーキなど、すんきを洋風にアレンジしたアイデア商品を販売している店もあります。

モデルコース

1.白川氷柱
車37分
2.ふるさと体験館